10年という歳月を埋めるためには。
どうもAccessMoon研究学園の長戸です。
今日はちょっと真面目なブログを書きます。
長文ですが最後まで読んでもらえると嬉しいです。
私、長戸亮(ナガトリョウ)は現在30歳で美容師を始めて3年と7ヶ月になります。
それまでは4年制大学を出て営業で携帯電話を売ったり家の固定回線やコピー機、飲食関係のwebメディア媒体の販売を2年。その後に転職して電気工事士を4年。
さらに美容師に転職後、パリ美容専門学校柏校・通信制に入学し、免許もやっと取得しました。
実に私が美容師を志し美容師になるまでで、18歳から始めた美容師さんとで10年という差があるわけです。
365日×10年=3650日
3650日×24時間=87600時間
私の美容歴3年7ヶ月を時間に換算すると5487時間である。
時間でいうと15倍以上の差がある。
その10年という差を埋めるにはどうしたらよいか?
ということを考えてあることが一つだけ思いつく。
人の10倍やればいい。
単純です。やれば良いんです。
やるということは自己の練磨や自己反省も含め、美容師の醍醐味であるデザインや文化を人よりも柔軟にただただ吸収することと自己投資だと。
時間の投資+お金の投資=自己成長
この事について気がついたのも去年の話です。
やっぱり心が折れることもあります。人ですからね。
才能がないとか、向いてないと言われた事もありましたし、クビ宣告されたこともありましたがその時は自分自身に向き合っていなかった。
努力という努力を全くしていなかった。
諦めたら試合(人生)は終了していました。
自分自身が人よりも莫大なデータ量(デザイン・知識)があればもしかしたら凌駕出来るかもしれない。それにはまた実証するデータも少なからず必要だと思ったのです。
ウィッグでのカットの練習。カラーの発色具合を確かめる。パーマなど。デザインやデッサンをみたり。イイ音楽を聴いたり、イイ絵を見たり映画を見たり。良い物を買ったり。
実証することと自己反省を人の10倍でまだ追いつける。なんならまだ追い越すことも可能であると。
デザインや文化、技術ならセミナーに行って確かめれば良いって思ったわけです。
おかげでマルチバースでは素敵な方々に会えて、SSAで基礎を学び、来月からはシャンプーソムリエアカデミーへ行き、来年にはSABUFAで腕を磨く予定であります。
自分磨きをすることで自己の成長につながり、月一回のウィッグでのテストでも、社内のオーナーさん店長さんに『ブローがメッチャ丁寧だね。いいね』というところまできたわけである。
この私のなりとこの風貌で雑だったら、やっぱりこの人はなーってなる。
そうならないためにも丁寧な技術を身につけたかったしやっと自分自身に返ってきた感じがする。
お客様をより可愛く、カッコよく。毎日の生活にワクワクやドキドキをさせれる美容師にはまだまだです。
ですが…
来月からモデルカットをさせていただきます。3ヶ月で100人が規定ですが、もっとやりたいんです。
そして私、長戸亮をスタイリストになるためにはやはり皆様のご協力が必要です。
是非切っても良いよ?っていう方がいらっしゃれば、FacebookのDMやLINEで連絡頂けると嬉しいです。
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