やっと終わった!!安心感。

美容人生3年…にして学生生活最後の夏。
国家試験もあり、なにかと自分自身が疲弊しきってたなと。あれこれやるには全てがギリギリ。
あぁぁー受かっていますように…

試験が終わってからお昼を食べてなかったのでビーナスフォートでぶらりして。
今帰ってきましたけど、めちゃ疲れた…



そして今回の試験が絶対に落ちれないと思い私、先に自分自身の一つのケジメとして、反動としてかなりイイ道具を買いました。
一世一代の大奮発な物。

とにかく良い物を知るのも勉強なんだと言い聞かせて。
何かしら、ものづくりをしている人なら、「より良いものを作りたい」と願うのはあたり前のことですよね。
でも、そもそも「良いもの」をまず理解していないと、「良いもの」なんて作れないし、ものづくりにおいては、「知ること」も重要な要素の一つ。

良いものを学び知ること
機動戦士ガンダムでお馴染みのアニメーション監督「富野由悠季氏」の著書『映像の原則』の中で、「良いものを学び知ること」について書かれていました。 

”昔 呉服屋の小僧さんにはいった初心者には まずもっとも高価な反物を触らせると聞いたことがあります。
それを三年つづけて 良いものを知れば悪いものは自動的に分かるようになるというのです。
悪いものを見たり触っても 良いものの良さは絶対に分からないというのです。”
Via:富野由悠季『映像の原則』 キネマ旬報社 2011年 73頁




ものづくりをするには、まず「何が良いもので上等なのか?」知る必要がある。
どうしてかって?それを知らないと、目指すべき方向性が定まらない。
 「良いものを知れば悪いものは自動的に分かるようになる」と言っている。
「良いもの・上等品」より劣っているかどうかの “目利き” ができるようになるってこと。劣っているなら、もちろん「悪いもの」って訳です。
私自身のカット技術とハサミがマッチングしていないのも分かってるけど、その経験が自分自身を成長させてくれると思った。
まだまだこれからなんですが、いつかこのハサミが僕の美容人生を輝かせてくれる気がしてずっとずっと憧れだったハサミ。
mizutani STELLITE alloy 160
mizutani ACRO Z DUAL ZD-3


このハサミにも自分にも負けないように技術磨いて沢山の人を幸せにしよう。
明日からも頑張ります!!!!


(結果9月30日で、それまでドキドキです…)

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